クレンジングへのこだわり

K・Beldedのメディカル頭皮ケアは【不純物質のクレンジング】に特化したアプローチです。
クレンジングにとって大切な要素とは、“【汚れ(不純物質)】をいかにして徹底的に取り除いていくか”ということです。
事実、クレンジングに対しては多くの方はこのようなイメージを持っている場合があります。
一般的なクレンジングでは、”それ”だけでも良いかもしれません。
しかし、K・Beldedのメディカル頭皮ケアは、ただ単純に【汚れ(不純物質)】の除去を目指すだけのものでは、ありません。

クレンジングのターゲット【汚れ】とは

頭皮・毛髪のコンディションに対して悪影響を及ぼすされる【汚れ】。
それは、【老廃物】【化学物質】【その他】に分類され、中でもクレンジングの対象となるのが、【老廃物】【化学物質】による【汚れ(不純物質)】です。

【老廃物】
代謝によって産出される、体内には不要となり排出される物質(皮脂や角質など)です。
中でも、特に皮脂がその性質の多くを占めています。

《皮脂》
ヒトの素肌には素肌を保護機能を持つ「体毛」あり、体毛が生えている場所には「毛穴」が存在します。
そして、毛穴には皮脂を分泌する「皮脂腺」が存在しており、特に頭部は全身の中で最も皮脂腺が多いとされいます。

〈皮脂(皮脂膜)が担う役割〉
保湿・・・素肌が乾燥せずに潤いを保つ。
細菌による感染の予防・・・含有成分「脂肪酸」と汗に含まれるアミノ酸などの成分によって肌を弱酸性に保ち、細菌による感染を防ぐ。

【化学物質】
ヘアスプレーやワックス等のスタイリング剤、白髪染め等のカラーリング剤、シャンプー等の洗浄剤、艶出しや芳香効果等のコーティング剤や香料といった“普段使いの製品”に含まれている成分や物質です。

“効果”が強いものほど、残存性が強い傾向にあり、老廃物と混在して不純物質を形成しています。

汚れ(不純物質)=全て不要?

汚れ(不純物質)と言えば、何となく「身体にとって不要で有害」と思いがちですが実は必ずしもそうではありません。
なぜなら、汚れ(不純物質)のうち、【老廃物】の中には身体が必要としているモノがあるからです。
それは、《皮脂》です。

皮脂は元来、素肌を守り、身体の栄養成分でもある〈身体が必要としているモノ〉です。
つまり、ただ汚れの一切(全て)を落とせば良いというものでもありません。
ただし、それは元々“不要だからこそ排出されたモノ”なので、残し過ぎることも悪影響を及ぼします。
これらは、化学物質と同様に不要な物質として徹底的に除去しなければなりません。

『身体にとって不要なモノは落とし、必要なモノは残す』。
そのクレンジング・バランスが汚れ(不純物質)の除去=良好な頭皮・毛髪の環境には重要なのです。

効果的なクレンジング

クレンジング効果を高めるには「洗浄方法」と「使用するアイテム」が大切です。
しかし、その一般的なイメージは本来、『効果的(理想的)』なものとは異なる場合が少なくありません。

《イメージ1》洗浄方法の誤解
A.「汚れは頭皮(毛穴)に詰まっているから、強い力でしっかり洗わなければ落ちない」
このような印象を元に強く揉み込んだり、ゴシゴシと擦る方が非常に多いものです。
また、
B.「なかなか落ちない汚れは落とせるだけの強い洗浄効果を持ったアイテムが必要」と認識している場合も多くあります。

結論から言えば、AB共に効果的とは言えません。
【Aが効果的とは言えない理由】
頭皮(毛穴)や毛髪に残存した汚れ(不純物質)を落とすには「力強さ」は必要ありません。
そのようなアプローチでも一部の汚れは落とせるかもしれませんが、微細で高い粘着性が特徴の不純物質の十分な除去とはならないのです。
また、力強い負荷は頭部へのストレスを与え、頭皮に至っては毛細血管の損傷や頭皮に微細な傷を付けて雑菌の繁殖を招く等の不要なトラブルにも繋がります。

《イメージ2》洗浄時用アイテムの誤解

【Bが効果的とは言えない理由】
洗浄力の強い洗浄剤は、頭皮・毛髪に残存した汚れを“落とす”ことには高い効果が期待できます。
しかし、強い洗浄力によって除去された汚れはその全てが不要なモノではなく、その中には「身体が必要としているモノ」も含まれています。
それは、“落とし過ぎる(過剰洗浄)”という頭皮・毛髪へのデメリットにもなります。

さらに高い洗浄力を持つ洗浄剤の中には、洗浄効果を高めるための成分(物質)やそれらをカモフラージュするための成分(物質)が含まれていることもあり、それらは老廃物は落とす代わりに頭皮・毛髪へ残存する場合もあるのです。

もちろん、いくら身体のことを考えたからといって、洗浄効果が弱すぎるものでは、意味がありません。

過剰洗浄が引き起こしやすいトラブル

「必要なモノまで落とし過ぎる」
それは頭皮・毛髪へのストレスを与え、不要なトラブルを引き起こすリスクを高めるということでもあります。

《オイルバランスの崩れ》
皮脂は素肌表面に油膜(オイルのバリア)を張ることで、素肌を外部刺激や乾燥から保護する役割と、素肌内部の水分を外部に逃がさない素肌の保湿を担っています。
皮脂の取り過ぎは、これら役割(機能)を損ねることにもなります。

《皮脂の過剰分泌》
皮脂は元来、身体がその必要性をもって分泌している生理作用です。
生理作用に抗う皮脂の取り過ぎは、皮脂の過剰分泌によるベタつきや雑菌増加、アレルギー症状、加齢臭などの不快な臭いの原因のひとつにもなります。

また酸化した皮脂は肌を刺激物質に変化したり、外気汚れの付着によるくすみや毛穴の黒ずみ、ニキビ、化粧崩れの原因となる場合があります。

汚れの特徴を知っていますか?

汚れ(不純物質)を構成する成分の多くは皮脂です。
皮脂の性質は脂分(油性)であり、“水と油が交わらない”ように、流水(お湯を含む)だけでは表面的な効果は得てられても、細かく、しつこく付着した残存物質を十分に落とすことは出来ません。

また、不純物質には水溶性の汚れも存在しています。
主なものとしては、一般的なスキンケア用品などに含まれる《界面活性剤》があります。
本来、交わらない性質を持つ水と油を「交わらせる」役割を持つ界面活性剤は、頭皮・毛髪に残存しやすい特徴を持っています。

普段のお手入れに起こる死角

頭皮・毛髪にネガティブな状況を抱えた方ほど、“普段のお手入れ”に対する意識は高い傾向にあります。
しかし、意識の高さが頭皮・毛髪のダメージや悩みを好転させるとは限りません。

その「意識の高さ」は専門的なケアやアイテムの利使用にへとつながり、その日常が“これだけやっているから”、“これを使っているから”という安心感や満足感をもたらしてくれます。
でも、その安心感や満足感がかえって過信や誤解を生み、頭皮・毛髪コンディションの改善・回復を足踏みさせる死角となっていることは意外にも知られていません。

また、死角だからこそ、本当は実践すべきアプローチの必要性さえも感じていないというのが実情なのです。

K・Beldedのクレンジング・アプローチとは

ダメージを重ねた頭皮・毛髪を本来の理想的なコンディションに導くことを目指したクレンジング・アプローチ。

それは、従来までの常識だった「ただ汚れを落とせば良いだけのクレンジング」では実現できない、普段のお手入れや“よくありがち”なメンテナンスでは除去が難しい「不要なモノだけを除去」し、頭皮・毛髪が求めている「必要なモノは取り過ぎない」、全く新しいクレンジング・アプローチです。

当サロンをご利用のほぼ全員の方が過去にネガティブポイントへの専門的アプローチを実践しているにもかかわらず、思うような効果に至らなかった経験をお持ちです。
しかし、そんなアプローチだけでは物足りなかったからこそ、メディカル頭皮ケアと従来までのケア・アイテムとの違いをより明確にご実感いただけているものと自負しております。

K・Beldedが目指すものは、《頭皮・毛髪にとって”最適で最高のクレンジング”》です。
表面的な効果(変化)だけに捉われない、ダメージ・悩みを抱えた頭皮・毛髪コンディションの“根本的な改善・回復”を導く、オリジナル・クオリティをご案内しています。

K・Belded’s Special Approach

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不純物質 除去の先にあるもの

汚れ(不純物質)を除去することで以下のような効果が期待できます。
フェイスバランスの調整 整顔・小顔 効果 タルミ・小ジワ 改善 リフトアップ(引き締め効果)
素肌レベルの向上
メディカル面での効果

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